会社説明

下川町森林組合では、森林所有者と共に歩み続けながら１年を通して山林の造林・下刈り・間伐・伐採を繰り返しながら事業を展開しています。
また、下川町の循環型森林経営を担い「植栽～造材、加工まで一貫した森林経営」に取り組んでいるのが特徴です。
木材が有効活用できるまでには植栽から５０年以上かかり、先代の築いた森林をより豊かに、そして将来の世代へと引き継いでいく世代を超えた仕事を行っています。

下川町森林組合ホームページ
https://shinrin.shimokawa.jp/shinrin/

仕事内容

森林管理では、１年を通して植林から伐採までの林業にまつわる業務に従事していただき、森林の整備を行っていただきます。
①植付作業（春・秋）
　鍬で穴を掘り、苗木を１本１本植えていく作業
②下草刈り作業（夏）
　植えた苗木のまわりを覆う草や笹を刈払い機で刈り取る作業
③間伐作業（夏）
　面積当たりの木の材積をできるだけ大きくするため、立っている木を選木して本数を間引きしていく伐採作業
④主伐作業（冬）
　植えてから４０～５０年以上が経ち、収穫時期と判断された木を伐採していく作業

天候などに左右され決して楽な仕事ではありませんが、徐々に機械化も進み安全で効率の良い仕事環境になりました。

求める人物像

・体力に自信があり、体調管理をしっかりできる方
（林業の仕事は野外での仕事がほとんどです。夏場は暑く、冬場は寒い中での仕事になるため、しっかり体調管理できることが必要です。）
・安全意識を持ち、コミュニケーションを積極的にとれる方
（林業の仕事は危険な作業を伴うため、仲間同士でコミュニケーションやチームワークを大切に行動できることを重視しています。）

職場の雰囲気

下川町森林組合は、事務所職員９名、森林作業員１６名、加工工員６名の合計３１名が在籍し、平均年齢４４歳と若い職員も多く活気のある職場です。
町外・道外からの人材も積極的に採用し、Ｉターン・Ｕターン者は全体の７０％を占めております。
また、組合内の親睦会を年に数回開催し、従業員同士のコミュニケーションを大切にしております。

入社後のイメージ

未経験の方は、刈払い機による下草刈りや鍬による植付け作業、チェンソーでの玉切り、除伐などの作業から始めていただきます。
研修制度を活用し、資格取得と並行しながら徐々に知識や技術を身につけ、協調性をもって作業に取り組んでいただきたいです。