会社説明

私たち「下川ふるさと興業協同組合」は、北海道上川郡下川町を拠点に、地域資源を活用した多岐にわたる事業を展開しています。

クマ笹、イタドリ、青シソなどの健康食品原料の製造加工をはじめ、設立当初から取り組んできた木酢液、複合液剤、有機肥料などの製造も行っています。これらの商品は、化学肥料や農薬の使用量削減に寄与する独自の開発品であり、随時新しい商品開発にも挑戦しています。

また、町内の公共施設の受託管理業務にも携わり、地域に根ざした持続可能な経営を目指しています。地域資源の有効活用と雇用創出を通じて、下川町の活性化に貢献することを使命としています。

仕事内容

当組合では、季節に応じて異なる業務に取り組んでいます。

5月～11月は、地域の森に自生するクマ笹やイタドリなどの植物を収穫し、工場で加工して出荷するまでの工程を担います。
12月～4月は、木酢液を原料に、農園芸用液剤や入浴液などの液体製品を製造しています。

当組合の事業テーマは「地域資源の活用」です。クマ笹、木炭、木酢液といった既存の資源に加え、新たな商品づくりに向けた研究・開発にも積極的に取り組んでいます。

求める人物像

・未経験でも新しい知識を学ぶ意欲がある方
・チームワークを大切にできる方
・ものづくり全般に挑戦したい方
・ 体を動かす仕事が苦にならない方
・前向きに学ぶ意欲がある方
・安全に配慮し、責任感を持って働ける方

職場の雰囲気

現在、当組合では30代から60代の男女が職員、臨時職員、パート・アルバイトとして働いており、合計で4～5名ほどの小さな加工工場です。アットホームな雰囲気の中で、和やかに仕事を進めています。

作業はチームで行うことも多く、初心者の方にも植物の知識や加工工程を丁寧にお教えします。
季節や時期によって忙しさに変動があるため、オンとオフのメリハリがある職場です。

入社後のイメージ

当組合の特徴は、季節に応じて仕事内容が変化する点です。

繁忙期（春～初冬、11月上旬ごろまで）
　健康食品向けの植物の加工や出荷作業を行います。
閑散期（冬～初春、4月上旬ごろまで）
　農業向け製品の製造や工場改善、次年度の加工事業の準備に取り組みます。

試用期間は3ヶ月です。