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JOB求人情報詳細
日本最北の菌床しいたけの次期経営者求む!地域おこし協力隊制度を活用して新しい産業の未来を切り拓け
追加日|2022.07.07
後継者・経営地域おこし協力隊その他月額200,000円
時間外手当
※活動費の支給なし移住支援金なし

会社説明
下川町市街地から12km離れたところに、「一の橋」という集落があります。この集落は、かつて林業・林産業で栄え、劇場や映画館などもある賑やかな地域でした。しかし、産業の衰退やJRの廃線などにより、たくさんの人が一の橋を出て行ってしまい、今では約120人しか暮らしていません。地域の産業も基盤がほとんど無くなり、人口流出が著しい地域です。
けれど、平成22年度以降、地域おこし協力隊制度を活用してコミュニティカフェの新設や木質バイオマスボイラーを利用した住宅の集住化を行なった結果、2017年には高齢化率が50パーセントから30パーセントに減少。子どもたちが遊ぶ姿も見られる地域になってきたのです。
そんな一の橋地区では、ボイラーの熱を活かして菌床しいたけの栽培を行なっています。道北エリアでは徐々に知名度を上げてきた下川町産のしいたけを、ますます革新してくれる新たな人材を、募集します。
一度は衰退して消えてしまうかもしれなかった地域が、息を吹き返してこれからの生業と暮らしを築く、その最前線でお仕事をしてみませんか。
仕事内容
仕事内容は、椎茸生産施設運営全般を担っていただきます。(1)菌床椎茸の栽培に関すること
(2)椎茸の出荷調整、販売に関すること
(3)施設運営に関すること
(4)従業員への業務指示・指導・人事育成に関すること
求める人物像
菌床しいたけを収穫するまでには、様々な工程と人手が必要です。技術的なことももちろん大切ですが、なにより従業員とコミュニケーションをとり、運営面についてコーディネートできる方を募集します。ゆくゆくはしいたけ工場全般の経営もお任せしたいと考えています。職場の雰囲気
職員はパート職員がメインで、20代~60代まで幅広い年齢層の男女が働いています。経験者不在の中、職員が一丸となって椎茸栽培を始め、皆で苦楽をともにしたためか、職員の志も高いと感じています。入社後のイメージ
実際に作業に携わりながら椎茸栽培の基本を学んでもらいます。期待する成果
生産を始めて以来、従業員一同品質の良い肉厚なしいたけを目指してきました。一の橋の暮らしを支える大きな柱の一つとして、そして最北の菌床しいたけのブランドとして、より品質が磨かれることを期待します。社長からのメッセージ
地域の方々に支えられて、販路も北海道の北部一円にまで広がってきました。下川町は夏は30℃、冬はマイナス30℃となり、日本の中でもっとも環境の厳しい地域ですが、木質バイオマスボイラーの熱を強みにハウスを温めることで、他にはない特色のあるしいたけ生産を行っています。集落の活性化と雇用創出を目的に始めたしいたけ栽培ですが、規模拡大や他のきのこ栽培など、まだまだできることはたくさんあります。豊かな自然環境の中、さらなる発展のために一緒に汗を流してくれる方の応募をお待ち申し上げます。
事業者 | 下川町役場 政策推進課 |
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求人種別 | 地域おこし協力隊 |
求人タイトル | 日本最北の菌床しいたけの次期経営者求む!地域おこし協力隊制度を活用して新しい産業の未来を切り拓け |
職種 | 後継者・経営 |
雇用形態 | その他 |
採用予定人数 | 1名 |
賃金・手当 |
月額200,000円 時間外手当 ※活動費の支給なし |
待遇・福利厚生 | 社会保険(健康保険、厚生年金保険)、雇用保険、労働者災害補償保険に加入 |
勤務時間 | 1日7時間45分 |
休日 | 週休2日制(休日不定期) |
求める経験 | 経営 |
活かせる資格 | 資格は問いません |
応募方法 |
地域おこし協力隊応募用紙を郵送してください。 応募用紙は下川町役場のホームページからダウンロードできます。 |
選考方法 |
第1次審査:書類選考 第2次審査:面接選考 |
担当者 連絡先 |
平野優憲 電話:01655-4-2511 Email:m.hirano@town.shimokawa.hokkaido.jp |
CORPORATE会社情報
事業者名 | 下川町役場 政策推進課 |
---|---|
所在地 | 北海道上川郡下川町幸町63番地 |
業種 | その他 |
設立年 | 0000 |
代表者名 | 下川町長 谷一之 |
WEBサイトURL | https://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/ |
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